学術研究環境をよりスマートに - EBSCO の学術図書館向け SaaS スイート
EBSCO SaaS (Software as a Service) Suite for Research は、一元的な学術電子情報の管理・利用環境構築をお手伝いする製品・サービスの総称です。
シングルサイン・オン(SSO)の認証システム、シングルポイントポータル、最新のディスカバリープラットフォームなどを通じて貴館の環境をブラッシュアップし、図書館員の皆様が抱える業務の効率化をお手伝い致します。
EBSCO Information Services 社について
アメリカに本社を置き、大学・政府・企業・病院などへの学術情報提供サービスを主たる業務とする、業界最大規模の出版情報企業です。あらゆるタイプの図書館を対象とした学術データベースや、ディスカバリーサービスをはじめとする SaaS 製品の製作および販売、電子書籍の販売事業を手がけています。創業以来70年にわたり、図書館の皆様と協力して、研究/学習に有益な質の高いコンテンツならびにサービスを提供し続けています。
弊社が提供している代表的 SaaS 製品およびサービス群:
- EBSCO Discovery Service(EDS)
多様な図書館リソースを包括的に検索できる Web ディスカバリーサービスです。
利用者の意図に沿った様々な機能と直感的なインターフェイスで、利用者は求める情報に素早く簡単に到達でき、また、図書館所蔵の利用率向上も見込むことができます。 - EBSCO Electronic Resource Management (ERM)
データベースや電子ジャーナルなど、図書館が提供する電子リソースに関わる業務サイクル全体を管理することができるシステムです。 - OpenAthens
最新のシングルサイン・オン(SSO)技術と、より優れた IP/Proxy により、電子リソースへの認証を管理するサービスです。OpenAthensを利用することで利用者は一度認証をクリアするだけで図書館が所蔵するあらゆるリソースにアクセスできるようになり、時間の節約とフラストレーション軽減が期待できます。 - Stacks
Web ベースのコンテンツ管理システム(CMS)です。EDS との統合を含めたデジタル情報の検索環境の構築・管理に必要なすべてを提供し、皆様の図書館ホームページををひとつ上のレベルへ引き上げるお手伝いをします。 - BiblioGraph
異なる種類・形式のデータを繋げる”リンクトデータ”の仕組みを活用して、図書館目録のポータビリティ、可視性、価値を高めるオープンデータ・プラットフォームです。利用者は、Web 上のどこからでも図書館の目録を探索し、利用し、アクセスすることができるようになります。 - Usage Consolidation
提供元に関係なく、あらゆるサブスクリプションの利用統計データを簡単に収集・管理できるサービスです。
Usage Consolidation をご利用頂くことでお客様が所蔵しているオンラインリソースの利用状況を収集・統合・レポートすることができます。 - Panorama
異なるキャンパス・図書館分館のデータセットを組み合わせて、これまでは不可能だった分析を可能にする最新の図書館分析プラットフォームです。
EBSCO SaaS Suite で図書館の活動サイクルを
よりスマートに
EBSCO 社が提供する SaaS 製品群(EBSCO SaaS Suite)は図書館利用者を、彼らが最も必要とする情報にシームレスに導くと共に、図書館員の皆様が図書館運営について十分な情報に基づいた決断を下すために必要な知見を提供します。
OpenAthens と EBSCO = セキュリティとデータプライバシー入門 =
オンラインアクセスのインフラ整備において、図書館は安全な環境を提供し、確実に利用者の情報を保護する必要があります。
この動画では、現在利用可能な認証方法をご紹介すると共に、業界のデータ保護ガバナンスとコンプライアンス要件について検討します。また、利用者のプライバシーを保護する方法、オンラインセキュリティを高めるためのヒントについて簡単に説明します。<再生時間 18分>
知の分散化 – オープンデータと BIBFRAME
EBSCO BiblioGraph をご活用頂くことで、利用者は、ウェブ上のどこからでも、貴館の目録を検索し、利用し、アクセスすることができるようになります。
この動画では BiblioGraph について、MARC に代わる新たなメタデータ・スキーマであり、リンクトデータに基づく BIBFRAME をどう活用するのかを中心に解説します(再生時間 :約13分)
EDS の新しいユーザーインターフェース(UI) - Concept Map
リニューアルされる EDS のユーザーインターフェイスにおいて大きな特長となる機能のひとつが、コンセプト・マップです。
コンセプト・マップとは、関連するトピック(主題)同士の繋がりを視覚的に、分かりやすく表現したものです。
EBSCO Knowledge Base(KB) - 業務の一本化と効率化を縁の下で支えます
多くの SaaS 製品はバックグラウンドに EBSCO KB を搭載しています。EBSCO KB は質・信頼性の高いタイトルデータを蓄積しており、世界中多くの図書館で全文情報ソースの所蔵管理にお役立て頂いています。
単一の、かつ信頼できる knowledge base を複数のアプリケーションに利用することで、重複・エラーが減少します。
図書館分析プラットフォーム Panorama
Panorama は、異なるキャンパス・図書館のデータセットを組み合わせて、これまで不可能だった洞察を可能にする最新の図書館分析プラットフォームです。
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